鳥取大学大学院工学研究科 化学・生物応用工学専攻
増井研究室(無機材料化学研究室)
Masui Laboratory, Department of Chemistry and Biotechnology, Graduate School of Engineering, Tottori University
増井研究室について
増井研究室は2015年4月に設立された研究室です。 当研究室では、色材、紫外線遮断材、蛍光体といった機能性顔料の研究開発を行っています。 昔から使われている顔料には六価クロムや鉛、水銀など人体や環境に有害な元素が含まれています。 そこで、これらの元素を含まない新しい無機顔料の開発を行っています。 また、光触媒作用などの副作用を生じない新しい無機紫外線遮断材や、希土類イオンを発光源としたバイオイメージング材料のための無機蛍光体、有害物質である有機塩素化合物を含む排水を浄化する環境触媒の開発も行っています。 (詳細は研究概要をご覧ください)
スケジュール
2025年5月22-23日 第41回希土類討論会(岡山)に参加する予定です。
2025年3月5-7日 日本セラミックス協会2025年年会(静岡)に参加する予定です。
2024年12月7日 第30回ヤングセラミストミーティングin中四国(徳島)に参加する予定です。
ニュース
2024年11月8日 日本希土類学会第42回講演会(神奈川)に参加しました。
2024年10月31-11月3日 The 38th International Japan-Korea Seminar on Ceramics(福岡)に参加し、山口助教が招待講演を、M1中尾さんと耳田君がポスター発表を行い、中尾さんと耳田君がThe Best Poster Presentation Awardを受賞しました。
2024年10月30-31日 色材研究発表会2024(東京)に参加し、M2三枝さんとM1張さんが口頭発表を行いました。
2024年10月23日 M2 足立さんが自身で執筆した研究成果がJ. Jpn. Soc. Colour Mater. (色材協会) にAcceptされました。
2024年10月13-14日 風紋祭(鳥取大学学園祭)にて、メタンハイドレートの燃焼実演および鳥取県の取組を紹介を実施しました。合計277名の方に訪問していただきました。
2024年10月13日 工学部棟1F学生実験室にて開催される夢・化学21にて、光る色水をつくる化学実験体験を行いました。
第38回境港水産まつり(境港)にて、増井研究室で合成した人工メタンハイドレートが展示されました。
2024年10月12日 増井研設立10周年記念同窓会を開催しました。多くのOB・OGの方にご参加いただき,増井研の大きな節目を盛大にお祝いすることができました。遠方よりお越しいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
連絡先
増井敏行(教授) E-mail: masui[at]tottori-u.ac.jp([at]を@に変換してください)
山口和輝(助教) E-mail: yamaguchi[at]tottori-u.ac.jp([at]を@に変換してください)
所在地
〒680-8552
鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101番地
鳥取大学大学院工学研究科
化学・生物応用工学専攻
増井研究室